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快傑えみちゃんねる 2003年01月01日 放送回

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テーマトークのお題はどうしようもなく悲しく感じる瞬間から。他人の目には滑稽に見えても、本人にとってはかなりブルーな体験。誰でも身に覚えのあるこのテーマを、いつもここからの2人がお得意のイラストコントで例題を示してスタート。 中条きよしはカレーライスを食べているうちに、白いご飯だけ残るのが悲しい。「もうちょっとルーをちょうだいってお願いしたくなる」。ダンディーな中条だから笑える。黒沢年雄のキス初体験は中学3年。ガード下で彼女といいムードになっていたら、通りかかった警官から「ダメだよ、早く帰らなきゃ」と注意された。「いま思い出しても悲しくなるよ」。

中田カウスは少年刑務所へ初めて慰問に行ったら、舞台に出るなり、相方のボタンの顔色が変わった。なんと最前列に同級生が座っていた。「もうボロボロ。20分の予定が5分で終わってしもた」。 尾美としのりは初デートの前日、興奮してなかなか寝つかれなかった。おかげで翌日車の中で寝てしまった。その間彼女は助手席でじっと待っていてくれた。「それが今の女房です」。結果良ければ、ちっとも悲しくない。

大林素子は現役時代、バレーボールの国際試合後に抽選でドーピング検査を受けることになってびっくり。不正がないようにと衆人環視のもとで採尿させられたのだ。「おまけに出ないと女性の立会人からシー、シーって声をかけられて」。しかもやっと出たと喜んだら、コップをこぼしてやり直し。「恥ずかしいやら悔しいやら」。えみちゃんも妊娠検査で似た体験がある。「あたしはコップに目一杯入れて叱られたわ」。

続いてのお題は見てはいけないものを見てしまった体験談。黒沢は友人夫婦と飲んでいた。その店のトイレは男女兼用。黒沢がドアを開けたら友人の奥さんがお尻丸出しでしゃがんでいた。「いまだに脳裏に焼きついている。早く忘れたいのに」。 カウスははやる気持ちを押さえながら彼女の部屋へ。いざ本番となって、ふと隣りの部屋の男性用コートが目に入った。「裏地が竜のししゅう。間違いなくその筋の人のコート」。一気に血の気が引いた。

中条は舞台で激しい立ち回りを演じていた。「ふと相手役の口元を見たら入れ歯が飛び出しかけていた」。もちろん中条は必死に笑いをこらえた。京 唄子は稽古中にある男優のカツラがはずれたのを目の当たりにした。「(鳳)啓助があわてて隠したけど、まともにハゲやったよ」。 朝丘雪路はホテルで不倫カップルとよく出くわす。新劇と梨園の、ともに大ベテランだった。「とっさに女性の手を離すから気づくの。わたし近視だからそのまますれ違えば分からないのにねえ」。

淡路恵子はアクセサリーショップを経営していた。そこへ知り合いの男性の本妻と愛人が偶然ばったり出くわした。「家庭のことだけはしゃべらないでと、必死に話題をそらしたわ」。もっとも後日、本妻さんによれば、夫の愛人だと察していたのだとか。「でもおかしいのよ。2人とも似たようなアクセサリーばかり見ているんだもの」。

▲ 今だから語れる芸能界のエピソードもある。天地真理、いとうまい子、比企理恵、浅香唯といえば元アイドル。天地は小柳ルミ子、南 沙織と共に3人娘と呼ばれた。ドラマで共演したベテラン女優から中年好みと決めつけられて「頭にきた」ことも。アイドル第1号の彼女もいまや高校生の娘をもつ母親。「本人がアイドルになりたいと言ったら喜んで応援するつもり」。

比企はホリプロのスカウトキャラバンで芸能界入りした。同期は松田聖子、田原俊彦、河合奈保子。聖子の印象が強い。「賞レースのステージでも運動会でも常に前に前に出ていた。あれでないとトップになれない」。 この比企をはじめ、いとうと浅香もそろって名前をあげたのは、当時よく仕事が一緒になったある女性アイドル。気にくわないことがあると、年上のマネージャーを土下座させるのは日常茶飯事。ある時親衛隊の掛け声が小さいと激怒。「パイプ椅子を投げつけて、マネージャーをボコボコに足蹴りにしてた」とは浅香の目撃談。とにかく彼女が一緒だと楽屋の空気がピリピリしていたそう。「でも今は改心されたみたいですよ」と比企がフォロー。

思う存分しゃべればお腹も減ってくる。そこでロザンの2人が新潟県で見つけてきた日本一のもち料理をスタジオでたんのうしてもらう。つきたてのおもちに言いたい放題の面々もこの時ばかりは「おいしいわ」と絶品の味に満足げだった。

(左から)上沼恵美子、杉 良太郎そして新春スペシャルのお年玉は、えみちゃんと杉 良太郎の居酒屋2ショットトーク。熱燗とおでんをつつきながらのほろ酔い加減に本音も思わずポロリ。杉は60歳をもって舞台からの引退を公言している。「お客さんに心配されるようになったらダメだから」「生きがいにしているファンはどうしたらエエの」。 新年早々、杉はアメリカへ飛ぶ。制作費60億円の映画製作を企画中。えみちゃんは伍代夏子との夫婦仲が気になって仕方ない。「抱きしめたりしてるの?」「当たり前だよ」。遊びもすっかり卒業したそう。えみちゃんが挑むような口調でたずねた。「あと何がほしいんですか?例えば恵美子なんて」。杉はしばし考え込んで「それって大阪妻ってこと?」。2人のやりとりをじっと聞いていた辻本茂雄は「正月から何言うとんねん!」と呆れ返っていた。

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上沼恵美子

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