快傑えみちゃんねる 2003年01月13日 放送回
えみちゃんねる初登場の宇梶剛士。188センチの長身にエキゾチックな顔だち。「母方にアイヌの血が流れています」。 十代後半は暴走族で総長(ヘッド)をしていた。2千人を超える仲間の頂点に立っていた。ケンカは日常茶飯事。「不良はそれしか存在意義がなかった。負けた記憶はない」。ある日、対立するグループとばったり出くわした。「野鳥の会みたいに数えたら」相手は8百人。宇梶も仲間を引きつれていたが、ふと振り返ると皆逃げてしまって誰もいない。宇梶は周囲をぐるりと囲まれてしまった。にらみ合っていたが、とにかく一歩前に踏みだした。「すると相手の1人がおよび腰になった。気づいたら連鎖反応でむこうが我先にと逃げていった」。 少年院での日々も体験した。このままではいけないと「無人島に落ちこぼれを集めた学校を作ろう」と真剣に考えたこともある。 20歳を機に暴走族は卒業したが、当時の仲間とは現在もいいつきあいをしている。3年前結婚した時、宇梶は「貯金もないのに」家を建てたいとふともらした。それを聞きつけた建築関係の仕事についていた仲間たちが連絡をとりあって、手弁当で3階建ての新居を建ててくれた。本来なら2500万円かかるところが「材料費のみ」の900万円で済んだ。
トレンディドラマでブレイクした東 幹久は現在33歳。都内のマンションで1人暮らし。ベッドはキングサイズ。 えみちゃんが「2人で寝ることもあるんでしょ?」と聞くと、照れることなく「そうゆう時もあります」。結婚願望はないので自分からプロポーズしたことはないが、5歳年上の相手から結婚を迫られたことはある。「彼女は何歳までに出産すると決めていた」が、東はまだ仕事も安定していなくて返事を渋った。「じゃあ、さようならって」とあっさりしたものだった。 もっともいつもすんなりと別れられるわけではない。年上の女性に逆ナンパされて相手の部屋に行って、先にシャワーを浴びていたらヒソヒソ声が聞こえてきた。彼女だけのはずが男としゃべっている。「強そうかって確かめてるんです」。いわゆる美人局だと気づいた東は、バスタオル1枚を腰に巻きつけると、浴室の窓枠を力まかせにはずして廊下へ。ところが男が追いかけてきた。ドラマさながらに「陸橋から飛び降りてなんとか逃げきりました」。
「お2人なら何があっても動揺することなんかないでしょ」。えみちゃんが探るような目でベテラン2人にたずねた。 「恋愛中はいつも動揺してるよ。自分が自分でなくなってるから」とはいかにも中尾彬らしい答え。かたや黒沢年雄はキャバレーでドラムを叩いていた時代が「人生で一番モテた」。その当時、東と同じく「彼が帰ってきて2階の部屋から飛び降りた」経験があるそう。
瀬川は夫としゃべっていて「前の恋人の名前が出かかってドキンとした」。その年下のご主人は黒木瞳と常盤貴子の大ファン。彼女たちの出演ドラマをうっとりと見ているものだから、瀬川は「(頬を)はたいたろかいな!」と頭にくるとか。 まるで人が変わったかのような激しい口調に、えみちゃん思わずびっくり。
後半は日常生活における二者択一に迫る『その時どーする?』。タイムマシンができれば行ってみたいのは未来、それとも過去。休みの昼下がりに1人でコーヒーを飲みに行くのなら、味はいいが小汚い喫茶店、それともオシャレなカフェがいいか。 そして締めくくりは細木数子がゲストたちの2003年の運勢を診断する。
