快傑えみちゃんねる 1999年05月03日 放送回
シノラーと桂南光。ちょっと意外な顔合わせに思えるが、実は以前に大阪のラジオ番組で初めて出会って、意気投合したとか。ただし南光がシノラーのことを「わが家の娘にしたい」とゾッコンなのに対して、シノラーは南光のことを「気持ち悪い。ミニラ(ゴジラの息子)みたい。存在じたいが下品です」といいたい放題。そこまで言われても南光は「彼女のお尻は芸術品ですよ」と間近にいられるだけでうれしくて仕方ない様子。 シノラーの芸能界デビューは中学3年生の時に受けたレコード会社の新人発掘オーディション。 「白いワンピース着て、プリプリの曲を歌いました。見事に落っこちました」。しかし後日関係者から連絡があり、会社に遊びに行くようになった。そんなある日、いきなりスタジオへ連れて行かれて、デビュー曲を吹き込んだ。デビュー当日はキャンペーンで北海道へ。「レコード店の前で大声で歌っていたら、みんな避けて歩いて行った。ちっとも売れなかった」。 シノラーにも苦労時代はあったのだ。
出身は東京・青梅市。実家はお寿司屋さん。「お父さんは毎日黙々とお寿司を握っている。お母さんはにぎやかで、しつけはとても厳しかった。男はみんな野獣だから、結婚は30歳になってからと言われているの」。お母さんの夢は娘をタカラジェンヌにすることだった。「でも小柄だったから、背が伸びるように足を引っ張られました」。兄弟は兄が2人。プロレス技をかけられたりして、毎日イジメられた。小学生の頃は1人きりで着せ替え人形をしているような、おとなしい少女だった。母親の勧めでバレエ教室に通い出して、明るいキャラクターに変わった。 中学では放送部に所属し、学校紹介のビデオを制作したら、コンクールで優勝。校長先生とごほうびの船旅に参加してから、校長先生と大の仲良しになった。「校長室にもよく入り浸ってました」。 その当時からすでにクネクネしていたので、女の子の不良グループから目の敵にされていた。 「パープルラブっていうグループ。でも、逃げるふりして、校舎の屋上に閉じ込めたこともあるよ」。 ▲ 高校時代はタレント業とのかけもち。放課後にテレビ局へ直行して、帰宅は夜中過ぎの日々が続いた。「学校ではよく寝ていました。成績はすっごく悪かった」。 失恋体験は数知れず。原因はいつも彼女のテンションの高さに、相手の男の子がついていけない。「みんな、耐えられないって、去っていくの」。南光が「じゃあ、ファーストキスはまだなの?」と聞くと、シノラーは「うーっ!」と叫んで大照れ。 実はファーストキスには恥ずかしい思い出があったのだ。 「鼻血を出しちゃったの。相手はビックリしてた。キャハハハ」。 こんなキャラクターだから、街中でファンに見つかると大変。 「鼻の穴に指を突っ込まれたりして。イヤだけど、好かれているんだと思うと、ちょっぴりうれしい」。先頃行われた日本武道館の誕生日ライブでは、1万人のファンからプレゼントをもらった。「コタツとかミシンとか。ペルシャ猫ももらったけど、会場で逃げちゃった」。全部、事務所や実家に分けて大切に保管しているそう。
好きなものは、肉料理、洋裁、ジェットコースター、音の出るオモチャ。肉はマトンが特にお気に入り。洋裁は自分でデザイン画から描く本格派。南光はジェットコースターが大嫌い。「一緒に乗ってくれると言うても、こればっかりは堪忍してほしい」。そして番組スタッフからたくさんの音の出るオモチャをプレゼントされると「チョー、うれしい!」と喜色満面。 嫌いなものは、おじさんのくしゃみ、スカート、下ネタ、石橋貴明。おじさんのくしゃみを聞きたくないばかりに「電車に乗りたくない」。子供の頃からスカートが苦手だったので「ミニをはいている女子高生の気持ちが理解できない」。南光に下ネタを連発されると「ゲーッ!」。そして石橋には番組で足の裏をなめられてしまった。「すっごい恐怖感でした。やっぱり男は野獣です」としかめっ面。
最後はよく見る夢を分析して、彼女の深層心理を探る。とにかくシノラーの魅力満載、ウルトラリラックスさせてくれること保証付きです。
