快傑えみちゃんねる 2001年6月25日 放送回
えみちゃんから「スリムになられたんじゃありませんか?」と指摘されたサッチーは「うれしいわ。一緒に踊りたいわね」。お誘いをうけた大澄賢也はドギマギ。かたや有紀子さんには新婚生活の感想をたずねると、間髪いれずに「毎日幸せです」。ここでなぜか客席から「ガンバレ!」。サッチーは声の聞こえたほうをジロリ。
サッチーの息子カツノリと有紀子さんが出会ったのは高校時代。有紀子さんが1歳年上。「あちらの一目ぼれ」と告白すると、サッチーは「情けないわ」とため息をもらした。この一言で分かるようにサッチーは息子に「生涯そばにいてほしかった」。カツノリから結婚を打ち明けられたのは家族旅行の電車内。「どんな女にダマされたかと思ったわ」。まだ早いと反対すると、カツノリは駆け落ちまで口にした。「気配を察した主人(野村克也監督)はいつの間にか席をはずしてたわ」。
有紀子さんにしてみれば、会ってもいないのに断られたわけ。えみちゃんが「ムカついたでしょ」と水を向けると、有紀子さんは「どうしてかなって」。すかさずサッチーは「だって毎日一緒に寝るかと思うとイヤになるじゃない」と顔をしかめた。
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しかし息子の意思が固いと知ると、あとは話が早かった。結婚式はサッチーがプロデュースした。「私自身挙げてないので、自分の夢を叶えさせてもらった」。その夢というのは、花嫁の前を息子と手を組んでバージンロードを歩くことだった。「主人は1人でヨボヨボ歩いてたわ」。有紀子さんがは「野村家の一大イベントだから皆で幸せになりたかった」と答えると、朝丘も「カツノリ君がイヤって言わないのがエライわね」と感心しきり。ちなみに挙式3日前に有紀子さんとカツノリは大ゲンカしたそう。「キャンセル料3倍払ってもいいから中止になってほしかった」。
これだけ息子をでき愛するサッチーだが、同居するつもりは当初からなかった。「互いの欠点が見えるから、つかず離れずがいい」。そこで2人は阪神タイガースのお膝元、西宮市のマンションで新婚生活を送っている。有紀子さんがまず驚いたのは、カツノリのパンツと靴下に穴が開いていたこと。縁起かつぎかと思ったら、たんにもったいないからだった。「パンツは全部処分して、靴下は靴磨き用にリサイクルさせてもらいました」。サッチーは我が意を得たとばかりに「どうですか、ウチの嫁は」とニンマリ。「聞く耳もっているから80点ぐらいの嫁かな」とも。もっとも有紀子さんの手料理への採点はきびしい。1度夫婦そろって新居に招待されたことがある。「なんだかスズメの餌みたいな小さな料理ばかり。メインのお肉が出てくるまでに、満腹になってしまったわ」。そこで今回カツノリお気に入りの焼き肉弁当をサッチー自ら有紀子さんに伝授してもらう。嫁姑そろっての買い出しから調理までをルー大柴がリポートする。
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サッチーは買い出しで有紀子さんから、新鮮な卵は陳列の後ろにあると教えられてびっくり。「店員の陰謀じゃない」。ちなみに朝丘は「スーパーマーケットには行ったことないのよ」。この人が言うと少しも嫌味に聞こえない。とはいえ朝丘も嫁姑問題に直面していた時期があった。夫津川雅彦の母親は元女優。息子のでき愛ぶりはサッチーに負けていなかった。義母が津川ために買ってきたはも寿司を朝丘がうっかり食べてしまったことがある。「あんたは他人や。あんたに食べさすぐらいなら、私が食べるって、それはすごい剣幕でした」。12年間の同居で衝突した出来事は数知らず。「でも、最期のありがとうの一言で、すべて忘れることができました」。義母との別れは実の両親の時よりも悲しかったとも。
締めくくりはカツノリからのコメントをVTRで紹介。母親にも嫁にも気づかった愛情あふれる言葉に、年頃の息子さんをもつえみちゃんも思わずしんみり。「今日はしみじみ勉強させてもらいました」と母親の顔をのぞかせていた。
