快傑えみちゃんねる 2002年10月21日 放送回
辻本茂雄がレギュラー入りして丸1年。これを祝して番組から銅像をプレゼントすることになった。ところが一目見るなり辻本は「猪木さんより(アゴが)出てるやん」と不満げ。しかも頭上のクス玉が割れると『辻本さんさようなら』の文字。「全然うれしない!」。 さて、えみちゃんねる初登場の竹脇無我はしばらくテレビから消えていた時期があった。実はこの10年間うつ病と闘ってきた。誰にも会いたくない。部屋を暗くして閉じこもるようになった。マネージャーから電話がかかってきても「受話器が鉛の重さに感じられて、3秒で切ってしまうことの繰り返し」。それでも無理して仕事を続けていたら舞台で突然セリフが出なくなった。「黙ったままソデに引っ込んでしまいました」。暮らしていたマンションから飛び降りることばかり考えていた。竹脇の父親は人気アナウンサーだったが、49歳で自ら命を絶った。 「自分もその年齢に近づいてきて不安を感じていた」。現在は完治して仕事にも復帰できた。「周囲の理解が大切。この病気は死ななければ必ず良くなりますから」。体験者ならではの重い言葉だ。
話題はガラリと変わって細川ふみえの婚約その後。米国人パフォーマーのブライアン・ホルスさんと婚約してすでに4年たつのに、いまだ結婚していない。実はこのカップル、えみちゃんの番組で出会った。「だから仲人みたいな気分なの。どうなってるの?」とえみちゃんが身を乗り出した。「(4年間は)早かったですね。変わらず順調です」。アメリカの彼の実家に行くとファミリーの一員として迎えてくれる。 現在ブライアンさんはトム・クルーズ製作の映画スタッフとして姫路で働いており、電話は毎日欠かさない。「ずっと一緒にいたいけど、結婚は今すぐでなくていい」。 しかしえみちゃんが「4年は長すぎる。もう別れなさい」と迫ると、細川はうるんだような瞳でじっと見返して「好きです。別れたくない」とつぶやいた。これではえみちゃんも引き下がらざるを得ない。「仲人としては気になるけど仕方ないわね」。
細川の結婚はしばらく先になりそうだが、好き同士でもいざ夫婦となれば不満が出てくるもの。そこで黒沢年雄、錦野旦、上島竜兵の3人に奥さんへの不満をぶちまけてもらった。 錦野が出かけようと誘っても奥さんの返事はいつも「行かない」。欲しいモノを聞けば「幸せが欲しい」。錦野の注文は「とにかく何か夢中になれる趣味を持ってほしい」。
黒沢はせっかちだが、奥さんはおっとりした性格で動作もゆっくり。一緒に食事すると黒沢が4倍の早さで席を立ってしまう。「もう少し合わせてほしい」。 上島の奥さんは元お笑いタレント。「僕の出演番組を見てダメ出ししないでくれ」。上島の部屋に消臭剤を3つも4つも置く。一緒に歩くのを嫌がる。手をつなごうとすると振り払われる。「本当に僕のこと、好きなんでしょうか?」。 えみちゃんは「嫌われてるに決まってるやん」とぴしゃり。
不満があるのは夫ばかりじゃない。このあと3人の奥さんから聞いてきた不満を一挙公開。言い訳ばかりするな!と言われたのは錦野。「イイワケアキラって呼ばれてるんだよ」と苦笑い。 通販やテレショップの衝動買いを責められたのは黒沢。「気づくと注文している」。おかげでどの部屋も不要な壁掛けフックだらけ。 そして上島は奥さんから恥ずかしい秘密をバラされた。風呂上がりに乳液をお尻につけないでほしい。「番組で露出するケースが多いので。女房のをこっそり使ってました」。釈明しているうちに小声になってしまった。
お尻を出すのはへっちゃらな上島でも、もう二度とゴメンな仕事がある。団地の屋上からのバンジー。「ふと腰元を見たら幼稚園児が命綱をはずそうとしていた」。 錦野は今年の夏、新潟で野外ステージに立ったがライトのせいで虫が集まってきた。「殺虫スプレー片手に歌ったけど、何匹虫を食べたか」。
締めくくりは好評「そのときどーする?」のコーナー。にぎり寿司のしょう油のつけ方、仲のいい仕事仲間から結婚式の招待状が届かなかった時の今後のつきあい方など、日常生活の中で出会うささやかな選択をめぐって、本音のトークバトルを繰り広げる。
