快傑えみちゃんねる 2002年10月28日 放送回
ハッピーなゲストぞろいの中で秋野太作だけはちょっぴり仲間はずれ。えみちゃんが「最近何かイイことありました?」と聞くと「10年間つきあってきた水虫が治った」とニヤリ。 すると石原良純がすかさず「ウチのが専門なんですよ」とうれしそう。先ごろ伊勢神宮で結婚したお相手の幸子さんは皮膚科の先生。11月9日には都内のホテルで披露宴を開くが「準備がこんなに大変だとは知らなかった」と浮かない表情。
えみちゃんも招待されている。「お父さんは都知事、お兄さんは大臣。小泉さんも呼んでよ」と強引なリクエスト。仲人なし。父親慎太郎氏が新郎のとなりに座る。「本人が目立ちたいだけ」。えみちゃんは黙っていられない。「あたしは誰と一緒のテーブル?お祝いはキャッシュがいいでしょ。」とついポロリとやったものだから、石原は「大歓迎します」とニッコリ。 引き出物もまだ決めていない。スタジオに世間で人気ベスト5の引き出物が登場しても、石原は思案投げ首。「2人の絵皿なんていらないわよ」とえみちゃんはクギを刺すのを忘れない。石原が「ボクの趣味に関するモノを」と本音をのぞかせると、えみちゃんは「天気図なんかやめてよ」とぴしゃり。
引き出物をもらったはいいが、どうすればいいのか困った経験は誰にでもあるはず。かつみは後輩の芸人から本人のプロモーションビデオと花火をもらった。「またこの花火がしけっていて」。 山田まりやはドラマの共演者の結婚式で、本人たちの写真入りワインをもらった。「飲む気もしないし、捨てるわけにもいかないし」。 もっとも秋野だけは「後で思い出になるから何をもらってもうれしいよ」と大人のコメント。
ここでえみちゃんが自らの結婚式前日のマル秘エピソードを告白した。 えみちゃんはこれまで育ててくれたお礼の言葉をつづった手紙をお母さんに手渡した。すると呼ばれて正座させられた。何を言われるのかと身構えていたら「これが初めての夜の心得。すごく恥ずかしかったわ」。じつはえみちゃんの両親はお見合い結婚で、互いに新婚初夜が『初体験』だったそう。「翌朝仲人さんに知らせたそうよ」と打ち明けると、出演者全員が一斉に「エーッ」。 ただ一人、秋野だけは「ちょんまげ結ってた頃の話だろ」とポツリ。えみちゃんは「たまにしゃべったと思ったら失敬ですわ」とぶ然。
新婚初夜から婚前交渉に話題が飛んでしまったのはかつみさゆりのカップル。場所はラブホテル。「何もせえへんからと言いながらドアを入った途端、押し倒された」とさゆりが生々しく暴露。 漫才コンビ、どんきほーて時代のかつみはとにかくモテまくった。おかげでさゆりは喫茶店で見知らぬ女から殴られたり、慰謝料を請求された。後輩の辻本茂雄も「同じ会社という理由だけでとばっちりを受けました」と苦笑い。
そんなかつみの代名詞ともなっているのが借金。「最高1億7千万円あったのが、いまは1億5千万円。金利だけで年間850万円支払ってる」。そもそもこの借金、かつみが一攫千金を狙って、ことごとく裏目に出てふくれあがった。自宅マンションでオオクワガタを繁殖させていた時は、さゆりが知らず殺虫剤をまいて死なせてしまった。そのマンションをさゆりが初めて訪れた夜、電気もガスも料金滞納で止められていた。「一晩中真っ暗な部屋で息をひそめて一人ですごしました」。その頃かつみは別の女友達とニューカレドニアへ遊びに行っていた。 えみちゃんが「よう、それで結婚する気になったわね」と呆れると、さゆりはケラケラ笑って「ちょっとアホやったんです」。結婚後は浮気は一度もしていないと、かつみは胸を張ったが、えみちゃんが「絶対ある!」と決めつけると、かつみの顔面には冷や汗がタラリ。「そうなん?」。さすがにさゆりも心細げな表情になったが、次の瞬間には「1回や2回ならね」と自分を納得させた様子。えみちゃんは「どっちもどっちや」と口あんぐり。
後半はおなじみ『その時どーする?』のコーナー。高級フランス料理が控えていながら、空腹を耐えきれず、カバンの中の柿の種を食べてしまうか。あるいは先輩から借りた自動車に小さなキズをつけたら正直に白状するか。 日常生活の中で出会うささやかな選択をめぐって、それぞれの本音に迫る。
