快傑えみちゃんねる 2002年12月2日 放送回
相撲部屋の親方夫人の肩書がとれた藤田憲子は現在マンションで1人暮らしている。「寂しくなると窓から外をながめると落ちつくの」。 スポーツジムに通い始めた。「凝り性なので半日あまりいることも」。自分のために使える時間が増えたが「女将さんと呼ばれるとまだ返事してしまう」習慣は抜けない。
さて、えみちゃんねる初登場となる杉浦太陽といえば『ウルトラマンコスモス』で子供たちのみならず、その母親たちにも大人気の21歳。彼も住まいは都内のマンションだが、2歳年下の弟と友達の3人で暮らしている。「毎日が修学旅行みたい。ケンカはしないですね」。2DKで1部屋は物置状態と化して、別の部屋でゴロ寝しているそう。「3日で汚くなる。床はお菓子でザラザラしている」。 見かねた母親が2週間ごとに大阪から掃除にやって来てくれる。「そろそろ1人暮らししたいですね」と本音もぽろり。恋人はいない。「週末はほとんどイベントの仕事なので、なかなかチャンスがなくて」。とにかく杉浦が一言しゃべるたびに客席からため息にも似たどよめきが起こる。辻本茂雄が「やっぱり顔ですな」とうらやましそう。
大林素子もマンション暮らし。「天井の高い部屋を選びました」。 小柄な増田英彦と立って並んでもらうと、かるく頭ひとつ分違う。増田は最近、温泉の脱衣場で計測したら「相方がつっ込むから」以前より3センチ縮んで158センチになっていた。かたや大林は「けっして182センチじゃない」181.9センチある。 私生活ではちょっと前に恋人と別れたばかり。「相手が私のスパイクを追いきれないみたい」とジョークにまぎらわせたが、実は大林のほうが先に冷めてしまったらしい。 大阪での仕事が増えて「嫁にはぜひこちらへ来たい」。彼女の大ファンを自認する桂 南光がマンションを買ってくれると言ったとか。「それは申し訳ないから」と大笑い。
斉藤洋介も妻と2人の息子と共にマンションで暮らしている。リビングのテーブル席が書斎代わり。「だからカミさんの父親が座っていたりすると居場所がなくてね」と頭をかく。 現在51歳だが、初恋は中学2年生。結局「ずっと片思いで告白できなかった」が、いまだに相手の電話番号を覚えている。 数年前に名古屋の彼女の実家ちかくでドラマのロケが行われていた。「もう住んでいないだろうに、ひょっとして会うんじゃないかと、緊張のしっぱなしでした」と照れ笑い。
すでに35年の歳月が流れているにも関わらず、斉藤にとっては淡い思い出どころか忘れられない記憶。だからスタジオにその初恋のお相手、鈴木茂美さんが現れた瞬間、斉藤は「えっ、本当に!」と叫んだきりボウ然。しかも思い出を語りあっていくうちに、斉藤の目はウルウル状態。 当時男女グループで遊びに行っても斉藤はほとんどしゃべらなかった。「(私と)一緒にいてもつまらないんだろうと思っていました」と鈴木さん。 斉藤はまともに鈴木さんと目を合わせられない。見かねたえみちゃんに促されて、斉藤は消え入るような声で「好きでした」と言うのがやっと。「こんな純情な51歳、見たことない」とえみちゃんも感激ひとしお。 ▲ 後半のテーマトークは、まず日常生活の中で妙に気になることについて。藤田は大勢で食事に出かけると、女将さん時代の習慣が抜けきれず、ついつい給仕をしてしまう。「こっちが接待されていても、気づくと焼きあがったお肉を配ってたりする」。 杉浦は電車内で何かを食べている人を見ると落ちつかない。「時間がないんなら、少し早起きすればいいのに」。周囲に匂いが漂うのも「けっこう迷惑」。 太平サブローは大阪の地下鉄でカレーライスを食べている若い子を目撃した。「言葉をなくしたわ」。
自分ってけっこう性格悪いんじゃないと気づかされた経験は誰にでもあるはず。今年の夏、東京を戦後最大級の台風が襲った。斉藤は万が一に備えて、風呂に水をためて防災グッズを用意した。ところがコースがそれた。「喜ばなきゃいけないのに、なんだか頭にきて。我ながら嫌な性格だなって」。
杉浦は洋服などは迷わず買うのに、食料品は5円10円の差で一喜一憂してしまう。「変なところでケチってしまう。棚の後ろから取るクセも直せない」。大林は見知らぬ人から声をかけられそうになるとケータイをかけているふりを装う。「相手がじっと待っていると、こっちも延々と1人しゃべりを続けます」。
締めくくりは細木数子が杉浦と斉藤の来年の運勢を診断する。
