快傑えみちゃんねる 2002年2月18日 放送回
石原は昨年出版したエッセイ集『石原家の人々』が30万部のベストセラーになった。「もちろん自分で書きましたよ。これで目立つと期待していたら兄貴(伸晃)のほうが偉くなっちゃって」。
石原家では俳優という仕事が不当に低く見られていると嘆く。「裕次郎を作ったのは俺だ、というのが親父(慎太郎)の口癖。俳優は自分でものを作らないからダメなんだそうです」と大いに不満げ。ところが話題が天気予報になると、思わず身を乗り出した。すでに趣味の域を超えて、関東地区の夕方のニュース番組ではお天気キャスターを務めている。「はずれても翌日けっして謝らないのが鉄則」。謝ってしまうと信頼感がなくなるから。そして天気予報にも父親は黙っていない。「ヨットに乗るから、相模湾の天気なら俺のほうがくわしいぞって」。
石原がボヤいていると、えみちゃんは「そんなことより、はよ結婚しい!」とぴしゃり。「最近エッチをしたのはいつ?」と追い打ちをかけられて、石原は「それは、えーっ と」とタジタジ。見かねた朝丘が「もうどっかにいるんじゃない」とフォローしてくれても、気づかないほどのうろたえぶり。
真矢は元宝塚歌劇団花組のトップスター。タカラジェンヌの異端児と呼ばれていた。「自分ではそんなつもりはなかったけど、けっこうアンチでしたね」。 まずびっくりしたのはステージ用のメイク。「引きましたね。赤い口紅を取りたかった」。上下関係の厳しさは定評あるが、朝丘もいびられた経験がある。「近眼だったから上級生に気づかず、あいさつをしそびれたの。あとで上級生全員に謝らされました」。
ここで弁護?に立ち上がったのが黒沢。「でもタカラジェンヌはいい子が多いよ」。かつて3人とつきあったそう。「外の世界のことを知らないから、すれていないし素直だったよ」と懐かしそう。
在団中「変なマニュアル(規則)は勝手に省いていった」真矢だが、ステージに立つと独特のファン獲得法をひそかに実践していた。「ファンになってもらいたいお客さんを見つけたら、最後までずーっと熱い視線を送りつづけるの」。名づげて一本釣り。「さんざんじらして振り向きざまにウインクしたら、そのお客さん、全然違う方向を見ていたこともあったわ」と思い出して苦笑しきり。
ダンディなナイスミドルの黒沢だが、実はけっこうこだわりジジイ。嫌いなものがたくさんある。小説は「ボクの人生のほうが面白い」。動物園は「自分が動物ならオリに入れられたくないから」。応接間に置きっぱなしのブランデーと百科事典は「そういう家はダメだね」。そしてコンビニは「なんとなく入れない」。
ここで我が意を得たとばかりに、おかだが「コンビニには恨みがあるんですよ」とまくしたてた。実家は駄菓子屋をしていたが、両隣にコンビニができたために廃業に追い込まれたのだとか。「小学生相手にツケもきかせていたのに」と無念そう 。
黒沢とは対照的に、加勢はこだわりのない性格。「何でも食べるから、子供の頃はゴミバケツって呼ばれてました」と恥ずかしそうに告白した。
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