快傑えみちゃんねる 2002年3月11日 放送回
「今日の展開はおかしいぞ」。いきなり秋野と辺見からメイクやファッションをほめられて、えみちゃんが首をかしげた。 それでも秋野に向き直ると、ニッコリ笑って「上手に別れはったね」。秋野は昨年9月、テレビ局プロデューサーの夫と離婚した。18年目の破局だった。 現在は8歳になる長女と暮らしている。3歳から包丁を持たせているので「肉じゃがぐらいなら作りますよ」。夏休みの自由研究には自分だけのレシピ本を作った。 「娘がいつも行き来できるように」夫は徒歩1分のところに住んでいる。「で、別れた理由は何やったん?」。えみちゃんの問いかけに、秋野はしばし考えこむと「別々のほうがお互いを認められるから」。イマイチよく分からないが、再婚の可能性についてはきっぱりと答えた。「ありません」。
バツイチなら辺見は先輩。えみちゃんが「御三家で誰が一番好き?」といじわるな質問をすると、辺見は「やっぱり西郷(輝彦)さん」と、こだわることなく前夫の名前をあげた。 うれしさを隠しきれないのは昨年再婚したから。お相手は辺見より14歳年下。 辻本が「ボクと同じやん!」と叫ぶと、えみちゃんは「やかましい!」。 それだけの年齢差があっても「辺見マリ改造計画の真っ最中。毎日叱られてばかり」と、新婚生活は意外にも亭主関白。「世間知らずな部分があるから」だそうで、時にはババア呼ばわりされることも。「でも好きだからちっとも腹は立たないの」と幸せ気分いっぱい。
「いろいろあってうらやましいわ」とため息をもらしたのは山口。「ずーっと砂漠よ」。心配した父親が結婚相談所から釣書をもらってきた。「これがロクでもないヤツばっかり。結婚できない理由は明白。ボク色に染まってほしいだって。みんな家政婦を求めているだけ。てめえが言うなって感じ」と、顔をしかめて言いたい放題。
さて、こんな三者三様の人生の先輩たちに、まだ19歳の吉野が“男のココが分からない”疑問をぶつけた。「どうして人前だとイチャイチャしてくれないの?」。辺見が「してほしいわ」とうなずくと、秋野も「好きな人と手をつないで銀座を歩くのが夢だった」と照れくさそうに打ち明けた。 えみちゃんの理想は「暖炉の前で後ろから優しく抱いてほしい」。ちなみに吉野は前回出演時には恋人がいたが「捨てちゃった。もう違う人が拾ったかも」と舌をペロリ。
テーマトークでは、これまで体験した赤っ恥なエピソードも告白してもらった。 満員電車に乗っていた秋野は電車が揺れてバランスを崩した。吊革から手が離れて、なぜか空手チョップになって前に座っていたおじさんの新聞を真っ二つに裂いてしまった。「まわりの乗客は必死に笑いをこらえているし。穴があったら本当に入りたかった」。 辺見は海外旅行先のトイレで赤面した。「個室で座っていたら、ドアが開いてバッチリ目が合ってしまった」。 山口は父親と布施明のコンサートに出かけた。終了後に楽屋へあいさつに顔を出した。いきなり父親が布施にたずねた。どうして今夜は“シクラメンのかほり”を歌ってくれなかったのかと。「最後にフルコーラス歌ったのよ。たった30秒前なのに」。山口はあわてて父親を楽屋から連れ出したそう。
大好きな相手でも一瞬にして気持ちが冷めてしまうことがある。 秋野は素敵だなと思っていた男性からフランス料理に誘われた。かなりのグルメらしいと思っていたら、やおらナイフとフォークでパンを切りはじめた。「このおっさん、バッタもんや」。 吉野はヘルメットをかぶった恋人を見てがく然とした。「こんなに顔が大きいなんて。あたし、間違えちゃった」。 辻本とサブローはともに女性の鼻で失望した。辻本は「キスしようとしたら鼻毛がのぞいていた」。サブローは「どんな美人でもタバコの煙を鼻の穴から出されるとダメ」。 締めくくりはえみちゃん。結婚前、ジーンズの似合う男性に心ひかれた。ところがある日初めてスーツを着て現れた。「これがまるで七五三やねん、ハハハ」。 その姿を思い出したのか、笑いの止まらないえみちゃんだった。
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