快傑えみちゃんねる 2002年4月22日 放送回
ゲストの杉田かおる、真矢みき、高知東生、そしてレギュラーの辻本茂雄はそろって昭和39年生まれ。一番芸歴が長いのは6歳で子役デビューした杉田。「チー坊って呼ばれてたわ。あのドラマ、何回も再放送されたのにギャラ入らないの」といきなり毒舌さく裂。子役の寿命は短い。関西テレビに仕事で来たら、きょうは斉藤こずえが出るから帰ってくれと言われたこともある。「母親と芸能界の厳しさを実感しました」。 大ヒットした『3年B組金八先生』では、生徒役の共演者たちが「みんな下手くそに見えた」とも。ここでえみちゃんが身を乗り出した。「どうして卒業生は武田鉄矢さんを嫌うの?」。杉田は首をかしげると「金八先生が理想すぎるからギャップがあるのかも。私は世渡り上手だから同窓会にも出てますよ」。
真矢みきは宝塚のトップになった時「どうやって全員を引っぱっていくか」大いに悩んで、5日間で10キロも体重が減った。「あの時は液体になるかと思った」。高知東生にはいまだに忘れられない悔しい思い出がある。映画『Shall We Dance』の出演者オーディション。監督から「サイコーだよ」と絶賛されて食事も一緒にした。「当然決まったと確信していたら、これがダメ。あんなに悔しかったことはない」。思い出したのか、憤まんやるかたない表情になった。 真矢は憧れのタカラジェンヌの先輩と共演することになった。あまりに緊張していたので、相手が「今日はタメ口でいきましょう」と言ってくれた。それを真に受けて、別れ際に「そっちも頑張れよ」とうっかり口をすべらせた。「無言でにらまれて。それ以来しゃべってもらったことありません」。杉田は子役時代、ドラマで共演したキャシー中島に向かって、ズバリ「お姉さん、女優に向いてないね」と本音をポロリやってしまった。その後、中島はタレントに転向した。「でも私、テレビに出たら言いたいことの80パーセントは我慢してるのよ」。
悪意のない発言も時として自分の身にはね返ってくる。吉野紗香はバラエティで周囲にあおられるまま、芸能界の暴露話を連発した。「そしたらつけられたキャッチフレーズが爆弾娘。ウワサ話を言っただけなのに」。屈託なく打ち明ける吉野に、えみちゃんがたずねた。「そう言えば、紗香ちゃん、関西のアイドルとつきあっていたって本当?」。自分の話題となるとはぐらかすかと思いきや、吉野は「若かったからママゴト。まあ、青春でしたね」とあっさり認めた。現在は「ちゃんと別の恋人がいますよ」。
春は恋の芽生える季節。そこでそれぞれに異性とはどんな存在かを聞いた。「モノです。人格は認めない」とまで言い切ったのは杉田。かつて弁護士の男性からプロポーズされた。「長身で高収入。でもハゲで毛むくじゃらだった」から断った。お酒にたとえたのは真矢。「いい気分で酔わせてくれたり、もう二度と手は出さないと決心させてくれたり。とにかく依存しちゃダメね」とは言い得て妙。苦手なタイプは逆ギレする二枚目とか。「女性はエネルギーを与えてくれるガソリンスタンドだな」。高知がそう答えると、えみちゃんがすぐさま突っこんだ。「あっちにもこっちにもあるということ?」。すると高知は「女性の口には絶対に勝てない」と苦笑い。夫婦ゲンカではいつも高島礼子の「マシンガントークにやられっぱなし」。反省文を書かされるノートはもう3冊め。「いきなり都合の悪い昔のことを引き合いに出されると、こっちは黙りこむだけ」とため息。
後半はリニューアルした"罪深きは男と女!?あなたならどうする?"。恋愛中にありがちな状況をドラマ風に再現。自分ならどう対処するかを答えてもらう。まずは女性陣への質問。ホテルのロビーで偶然あなたの恋人が見知らぬ女性と仲良さそうにエレベーターに乗り込むのを目撃したら?杉田、真矢、吉野の3人とも「声をかける」ときっぱり。「ニッコリ笑って、この男は私のものよって言ってやるわ」と杉田は好戦的。真矢も「友達のふりして根掘り葉掘り聞きたい」。えみちゃんだけは「声をかけない」。しかし次のエレベーターに飛び乗る。「部屋の前で2人が出てくるのをじっと待つのよ」。ちなみに男性陣は全員が「とても声をかける勇気はない」で一致した。 続いては男性陣への質問。別れた彼女から結婚式の招待状が届いた。さて、出席するか、欠席するか。高知、おかだ、サブロー、辻本は「欠席する」。ただし気持ちは微妙に違う。「電話でおめでとうぐらいは伝える」高知に対して、辻本は「男女が別れて友達になるのは無理。だから何もしない」と徹底している。ただ1人、ますだだけは「出席するよ」。新郎のアラをさがして優越感にひたりたいから。「全部負けていたらどないすんの?」とえみちゃんが聞くと、ますだは「家のトイレで泣きます」。最後まで言いたい放題の女性陣に対して、男性陣は圧倒されっぱなしだった。
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