快傑えみちゃんねる 2002年6月24日 放送回
シルエットボックスから男性ゲスト5人が飛び出してきた途端、スタジオの客席が笑い声で揺れた。「自分で気に入ってるんだからいいだろ」とムッとしたのはルー大柴。高校2年生以来というパーマヘアがかなり変。えみちゃんも「ぶどうの巨峰みたいわや」と笑いをこらえるのに必死。
さて、本日のゲストは個性豊かなイイ男ぞろいだが、意外にもそれぞれコンプレックスの持ち主ばかり。口火を切ったのはえみちゃんをして「いつもお風呂上がりみたい」とウットリさせた田中実。「後頭部が絶壁で、学生時代に坊主頭にするのがイヤでした」。運動部の先輩からうつむかされて、後頭部をテーブル代わりにしてスポーツドリンクを置かれたことも。
角田信朗はいまでこそ筋肉ムキムキのK-1戦士だが、中学生の頃は体重50キロ。「まさしく骨皮筋エ門でした」。当時見たブルース・リーのカンフー映画に感動して「自分を変えなきゃ」と空手を始めた。「学生時代に戻りたいという人は多いけど、ボクはいまが人生で一番楽しい」ときっぱり。 「くどい顔に生んでくれた母親に感謝している」ルーだが、短足胴長では少年の頃からつらい思いを味わってきた。身体測定で座高が学年一番だった。「つけられたアダ名がザコーイチ」。
宍戸錠のコンプレックスはトレードマークのほっぺ。「映画の中では好青年でも、私生活では女ぐせは悪いは、仕事には遅刻するは」で、デビュー直後に映画界から仕事を干された時期があった。そこで心機一転イメージチェンジを図って、昭和31年、豊頬の整形手術をうけた。「あんまり寒いと氷と一緒でふくれてくるんだよ」。昨年3月、手術で元どおりにしたが、両頬にはまだ抜糸あとが生々しい。
イイ男はモテる。しかし言い寄ってくる相手にはコワイ相手だっている。中尾は独身時代つきあっていた女性に「死んでやる」とガス管をくわえられた経験がある。「しかも風呂あがりだったから、止めようとしたらバスタオル1枚で外に逃げ出した」。間の悪いことにそれをある女優に目撃された。「その日のうちにウワサは撮影所に広まってしまったよ」。
田中にはいつも舞台を見に来てくれる熱心なファンがいた。その都度、求められるまま田中はサインをしていた。いつものようにサインしていたら、相手が田中の結婚指輪に気づいた。「その途端、無表情になっていま書いたばかりのサイン色紙を目の前で破られてしまった。ゾーッとしました」。
リング上ではコワイもの知らずの角田だが、奥さんにはかなわない。「ウチのはマジ怒りすると笑い顔になる」。以前1カ月入院した時、浮気相手からの手紙を見つけられてしまった。「朝6時まで正座させられて言い分けしました。ベルナルドと闘うほうが楽ですよ」。奥さんに問い詰められると毎回KO負けというわけ。
芸能人を長く続けていると、もう2度と振り返りたくない仕事もあるはず。そこでゲストたちがこれまで出演したドラマや映画から秘蔵のちょっと恥ずかしいシーンを大公開。女装シーンもあれば、半裸のダンスシーンや意味不明の珍妙きわまりない役柄まで、目を疑うようなお宝シーンがゾクゾク。それを見て大笑いしていた山口美江だったが、彼女のマル秘シーンも登場。バラエティ番組で催眠術をかけられて、サルになりきった恥ずかしい姿。「羞恥心はあるのに命じられると、やらなきゃって気持ちになるの。不思議よね」。
後半はこの男性ゲスト5人を世間の女性がどんなイメージで見ているかをさぐるランキング。しかもマイナスイメージというところが、けっこうイジワル。対象は20歳~60歳までの関西の女性1千人。一番エッチが下手そうなのは?最も酒ぐせが悪そうなのは?さらにエスカレートして、過去の女性関係や貯金額についてはスイッチオンで鋭く迫る。イイ男たちの意外な本音連発にえみちゃんは最後まで「ウソでしょ、ショックやわ」と大騒ぎだった。
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