快傑えみちゃんねる 2002年8月5日 放送回
「ピンクのウェデングドレス、とても素敵だったわ」。えみちゃんにホメられて、6月にゴールインしたばかりの増田恵子の表情がほころんだ。お相手は音響関係会社の社長。新郎48歳、新婦の増田は4歳年下。初めて出会ったのはピンクレディー解散直後。「マイクを付けたまま、ハゲじゃんなんてウワサしていたら本人に聞こえちゃって」。2人とも多忙のため、新婚旅行は箱根の温泉へ友人たちと一緒に行った。「でもお風呂は2人きりで入ったんでしょ?」とえみちゃんに決めつけられると「いえ、まあ」と大照れ。この後なぜか「かかり湯よりもシャワー」とか「どうしてポンプ式シャンプーは使いすぎるのか」と温泉のマナーをめぐって一同カンカンガクガク。
ぶっちゃけトークは、まず芸能界ってコワイと感じた体験から。ピンクレディー時代の増田は超過密スケジュールのため、スタジオ入りは遅刻の常習犯。ある日、楽屋のカーテンの向こうから「番組から降ろせばいいのよ」と彼女たちをなじる声が聞こえてきた。「当時のアイドルで、イニシャルはS・Kさん。女性です」。増田にじっと見つめられた杉田は「エッ、それって私のことなの!」。あわてて土下座して「ごめんなさい」と平謝り。中尾彬は「お前なら言いそうだよな」とニヤニヤ。
宮前真樹はえみちゃんねる200回SPでハワイへ行った時、取材した画家のラッセンに電話番号を聞かれた。「もう会うこともないだろう」と教えたら、ロケ最終日の真夜中、突然ホテルの部屋にラッセンが現れた。「ドライブに行こうって。断ったけどハグされてホッペにキスされて、思わずときめいちゃった」。
松崎しげるは大好きなお酒にまつわるエピソードが多い。「50歳すぎたのに、相変わらず素っ裸になるし。でもこれが俺なんだよなあ」。酔っ払って森 喜郎元首相のひざ枕で寝たことも。杉田もかなりイケる口。ロケ先の北海道で泥酔した。「翌朝気づいたら毛ガニの箱の横で寝てた」。じつはえみちゃんも「飲むならグデングデンにならないとイヤ」なタイプ。もっとも目覚めるのはちゃんといつも自宅のベッド。
芸能人には霊感の強い人が少なくないが、増田は花巻温泉のホテルで背筋も凍る恐怖体験に遭遇した。寝ていると金縛りにあった。目を開けると、顔面を真っ赤に紅潮させた、紫色の袈裟(けさ)を着たお坊さんが馬乗りになっていた。まんじりともせず翌朝確認してみると、バンドのメンバー3人もまったく同じ体験をしていた。「フロントで聞いたら、かつて風呂場で自殺したお坊さんがいたんですって」。杉田は奥さんを亡くしたばかりの男性とつきあったことがある。電話で口ゲンカになった。「すると私の声が奥さんの声に変わってしまったの」。思わず辻本茂雄は「それって心霊腹話術ですか!」。
幽霊はコワイが、妖怪となると出会った人を幸せにしてくれる変わり種もいるらしい。座敷わらしだ。ということで、ぜひとも玉の輿に乗りたいという宮前が座敷わらしに会うために岩手県の妖怪スポットへ出かけた。さて、望みどおり座敷わらしに出会うことはできたのか?
そして締めくくりはチーム対抗による自慢の夏バテ克服手料理バトル。料理マニアの松崎と料理一切ダメの杉田がペアを組んで、増田・宮前チームと2品ずつ、自慢の手料理のおいしさを競い合う。はたして「けっこう家では作っている」新妻増田の腕前のほどは?
